私はいつ頃からアングラを自分の居場所とするようになったのだろう
ふとそんな事を考えることがある
今でこそSMはオープンになりつつあって、変態であることはそんなにナーバスな話題ではないが、私はSMはやはり、秘め事であって欲しいとおもっているし、アングラを居場所とすべきであると思っている
自分の中で芽生えた加虐的欲求や被虐的欲求は、己の心の中でじわじわと育ち、其れを受け止めて下さる方(お前にとっては女王様)をみつけ、秘めたる思いを具現化して共有する。その場がSM倶楽部だったり、女王様とのヒトトキであることが私にとっての理想
同時に私の支配欲も貴方達によって充たされている
貴方達に私が必要なのと同時に、私も貴方達を必要としているの
安価に簡単に何でも手に入ってしまうこの世の中で、それと同時に棄てることや手放すことも簡単で
でも性癖は違うでしょ
もっと価値のあることだと思うのよ
まだ小学生にも上がる前
友達の家にお邪魔して、寝室に近所の男の子といけない事をしている気持ちでドキドキしながら入り、男の子ヲ掛け布団でグルグル巻にして、タオルケットを口に詰め込み、その上に座り気分が高揚していた事を時々思い出すの
私はその頃から、そういったことに高揚感を覚え、時折楽しんでいたみたい
イケないことをしている気持ち
背徳感って最高に快楽のスパイスだと思う
だからこそ、アングラであることはとても大切な要素だと私は思うわ
だから貴方を誘うの。
秘め事を共有したいから
私とイケナイコトシマショウ
そして私に依存ナサイ